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お知らせ・コラム 不調改善のカギ~”温める、ほぐす、流す”

なぜリンパ液を流すのか??

固い筋肉をほぐした後は、リンパ液を流します。

リンパ液は、人間の体液の一つです。このリンパ液は、身体のすみずみの細胞たちに栄養や酸素を届けてくれるほか、細胞が代謝の副産物として排出する二酸化炭素などの老廃物を運んで、体外に排出してくれるようにします。

リンパ液は心臓から押し出されますが、血管の中を流れる血液とは違い、組織と組織の間をゆっくりと流れています。この流れは、血圧や筋肉・呼吸運動 によって促されます。ということは、筋肉が固いと、リンパ液の流れが滞ってしまい、細胞に新しい栄養が行きにくくなり、老廃物がとどまってしまいますね。 これがわかりやすい見た目として、ムクミになります。また、疲労物質がとどまったままの筋肉は、柔らかくなりにくく、ひつこいコリになります。

マッサージなどで筋肉をほぐすと、こういった老廃物、疲労物質をかかえたリンパ液が染み出たような状態になるのですが、これを流すと楽になります。リンパ液が身体にたまった老廃物を臓器へ運び、解毒、排泄されて初めて疲れの原因が身体の外に排出されるんです。

また、「流す」マッサージは痛くありません。体液を流すのが目的なので、強い力をかけると流れをせきとめてしまいますからね。そして、流す方向も大切です。排水口となるリンパ節に流さなくてはスムーズに排出されません。

このリンパ液を流す手技が、一般的に「リンパドレナージュ」として知られています。筋肉をたくさん使って痛みが出そうなときや、筋肉痛になってしまったときでも、「流す」マッサージをすると楽になります。

筋肉がほぐれ、リンパ液がスムーズに流れるようになると、骨格や関節の調整をする場合もあります。