歪んでいる??
骨や関節の歪みも、トラブルや不調の原因の一つとなります。
例えば腓骨。膝の下にあるスネを形成している2本の骨のうちの、外側の方ですね。歩き方や、様々な原因により、この腓骨に歪みが生じると、外側のくるぶしが、内側のくるぶしに比べて大きく、下にあるように見えます。ふくらはぎの外側が固くなり、足がむくみやすかったり、疲れやすかったりといった不調もでてきます。
ですから、必要な場合は、筋肉、リンパ液だけでなく、骨格や関節へのアプローチも必要となってきます。筋肉がほぐれると、骨格も動きやすくなります。骨格の歪みが改善されると、筋肉がさらに柔らかくなります。身体を構成するすべての部位が因果関係にあるので、筋肉が先か、骨が先か、というのは常に論争の対象です。
フランジパニでは、リンパドレナージュだけ、または筋肉をもみほぐすだけ、骨の調整だけ、のマッサージはご用意していません。それは、「ほぐして流す」この二つの要素を組み合わせることによって老廃物が排出され、疲れがとれる、楽になる、と実感していただけるからです。
お客様の身体にあわせて筋肉のアプローチとリンパ液・リンパ節へのアプローチのバランスをとり、それぞれの状態にあったマッサージへ組み立てます。